私は紫をテーマに作りました。３体ともちがう素材を使って、ちが う形のドレスを作りました。それぞれの素材を生かしたドレスです。

黒をテーマカラーとして体のパーツの一部分を服という形にしてみました。グロテスクだけどちょっと素敵かもしれない…私の中にあるそんな微妙な感覚を表現してみたつもりです。今の自分にできることを精一杯やったつもりなので何かしら感じとって頂けると嬉しく思います。

5人で5色の好きな色に分かれ、あたしはピンクになりました。 一口にピンクと言っても様々な色合いや素材があり、その中で1つの色と素材にこだわらず様々なの種類を探し作りました。 このドレスのコンセプトは、ウエディングドレスのお色直しです。 将来こんなドレスがあったらいいなと思いつくりました。

この度の卒業製作展は、わたしたち2 年生が今まで学んできたことのすべてを詰め込んだ作品となっております。わたしたちC クラスは5 人で自分のテーマカラーを決めました。色を決めてからドレスをデザインして製作すると言う、今までとは少し違うやり方で取り組みました。なので、その5 色それぞれの特徴や個性などを見ていただけたら嬉しいです。

フリルをすごいふりふりにするのが大変だったのと、フリルの端をロックミシンをしないでミシンで縫うのに時間がかかりました。ふわふわ可愛らしいドレスにしたかったのでオーガンジーという生地を使いました。赤という色はインパクトが大きいので土台の形はシンプルにしてフリルを目立つようにしました。