桐生大学 別科助産専攻 学生の声

卒業生の声

O.C.さん(館林高等看護学院 卒業)

短いけど、密度の濃い1年間が過ごせました!

看護学校に通っているときから助産への進学を希望していました。毎年、母校から進学者がいたという信頼と、車で通学可能な条件に惹かれて桐生大学に決定。助産では、専門知識や技術はもちろんですが、人前で行う保健指導が特徴的だと思います。教わった授業内容をインプットし、今度は分かりやすくアウトプット(説明)していかなければなりません。保健指導案の立案やパンフレット作成を何日もかけて、グループワークで行いました。そのときの意見交換で学びや考え方が広がり、コミュニケーションや協同作業がよい思い出となりました。念願だった助産師になれるときが来たので、これからは、精一杯産まれようとする赤ちゃんのために!精一杯産もうとするお母さんのために!!頑張ろうと思います。

 

H.M.さん(独立行政法人国立病院機構富山病院附属看護学校 卒業)

技術や知識だけでなく心の豊かな人になりたい。

実習では少し早めに病棟に入り、申し送りまでに指導者さんと本日の打ち合わせを行います。実習が始まると、まずは分娩室や陣痛室の環境整備を行い、その日の分娩の有無によってやることが変わります。レポート作成も多いのですが、レポートを書くときは教科書や参考書だけではなかなか書けず、よく図書館を利用しました。産婦人科の雑誌が常時10種類ほどあり、バックナンバーも豊富なため、テーマに合った資料がすぐに見つかります。ずいぶん助けられましたね。