栄養学科

私は一般選抜I期で桐生大学に入学しました。
一般選抜Ⅰ期は 「英語」「国語総合」から1科目、 「数学I・数学A」「化学」「生物」「化学基礎・生物基礎」から1科目選択をして試験を受けます。
私は「国語総合」と「化学基礎・生物基礎」を選択して受験しました。
一般選抜の対策としては、日頃の学習や共通テスト対策と同じ形の学習を中心に行ってきました。
具体的な入試の対策として、 国語総合は漢字や語彙等の基礎固めはもちろん、文章問題の読解練習や要約力を付ける練習も取り組みました。
化学基礎はmolの計算を重点的に繰り返し問題演習に取り組みました。
生物基礎は主に学校で配布されたワークを何回も繰り返し解きました。
すべての教科に共通して「基礎をしっかり固めること」が最も重要だと考えます。そして、最後まで諦めない忍耐力が一般受験を制するためには必要です。
私は文系出身であり、理系科目は大の苦手でした。また、塾や予備校には通っていませんでした。しかし、分からない問題はそのままにせず学校の先生や勉強が出来る友達に聞くようにして「分からないをなるべく早く解決すること」を意識していました。すると、受験期に入った頃には自然と理系科目に対する抵抗がなくなりました。
そして、桐生大学に晴れて合格することができました。

最後に、私から伝えたいことが2点あります。
1つ目は、受験の悩みは1人で抱え込まないことです。一般入試は長期戦です。その間で悩みや不安が生まれてきます。そのような気持ちは1人で抱え込まず、周りの人の助けを借りてください。私自身も周りの人たちの支えに何度も助けられました。
2つ目は、息抜きの時間を作ることです。時には休息も必要です。自分にあった休み方を見つけることで、リフレッシュして勉強に取り掛かることが出来ます。私は音楽を聴きながら軽い散歩を息抜きとしてよく行っていました。

大学生活は毎日が充実していて、とても楽しいです。
受験生の皆さん頑張ってください！応援しています！