看護学科

私は大学入学共通テスト利用（前期）で桐生大学に入学しました。

「なぜこの人は推薦入試などではなく、わざわざ共通テスト利用で受験したのだろう？」と疑問に感じた方もいるかも知れません。

私は元々、ある国立大学を第一志望にしていました。理由は国立だから、ただそれだけです。ネットの情報やSNS、周りの環境などに影響され完全に先入観にとらわれてしまった私は、他の大学には一切目も向けずにその大学を目指すことにしました。

受験期の私は本当に酷いものでした。焦りは感じるものの勉強には精が出ず、言い訳をつけては自分を甘やかす毎日。周りの友達と比べる度に劣等感に苛まれ、時には部屋で一人泣き崩れることもありました。とにかくこのつらい現状から逃げ出したい、その一心のまま、最終的に桐生大学に進学することに決めました。

そんな私の現在はというと、、、最高に充実したキャンパスライフを送っています！

入学するまで桐生大学について何も知らなかった私のリアルな声を皆さんに届けるとしたら、桐生大学は本当に素敵な場所です。ゼロから丁寧にご指導下さる先生方、同じ目標に向かって切磋琢磨し合える仲間たち、大学生活を手厚くサポートして下さる親切なスタッフの方々に出会えたことで私自身とても救われましたし、今までの不甲斐ない自分を変えるきっかけにもなりました。もっと早く桐生大学について関心を持っていれば良かったなと思います。

受験期を乗り越えるために最も大切なことは「自分が心の底から行きたいと思える大学」を見つけることです。そのためにも先入観にとらわれず、様々な大学のオープンキャンパスに参加することをおすすめします。当たり前ですが、大学に通うのは皆さんです。

そしてこれは私たち大学生にも言えることですが、自分の可能性を信じてあげて下さい。努力が必ずしも報われるわけではありませんが、努力を怠った人間が報われることはありません。

最後に、受験生の皆さん、毎日お疲れ様です。皆さんは本当に偉いです。あともう少しですよ。