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卒業生インタビュー

看護学科 Cさん (平成26年卒業)

桐生厚生総合病院 勤務
(群馬県立伊勢崎高等学校 出身)

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術中業務や術前術後の訪問で
患者さんの不安を軽減するオペ室ナースをめざして

手術室の看護師として、手術がスムーズに進行するように事前準備を行い、術中は、必要な機器を渡す“機械だし”や患者さんの身の回りの観察や処置を行う“外回り”の業務を行っています。術前訪問へ伺い、患者さんの不安の軽減にも努め、術後訪問では意見をいただきながら、より良い看護へつなげています。業務で役立っているのは、大学の実習で得たコミュニケーションスキルと「看護技術」の授業での学びです。オペ室ナースとして解剖学や病理学などの重要性も実感。当時のテキストやノートは今も活用しています。これからもスキルを磨く努力を続けながら、患者さんに担当してもらえて良かったと思っていただける看護師をめざしていきたいです。

“看護セミナー”の学びがきっかけでオペ室ナースに

4年次の「看護セミナー」では、看護師が行う術前術後訪問をテーマに卒業論文を作成しました。
研究過程で行った手術室実習の経験から、手術に臨む患者さんは不安がとても大きいことを実感。
そんな患者さんのサポートをしたいと考えて手術室の看護師になりました。

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