朝日印刷工業株式会社 勤務
(群馬県立伊勢崎清明高等学校 出身)
技術だけでなく、面白く新しい発想を磨けたことが
現在の仕事に非常に役立っています
きっかけは親からの紹介でした。元々進路について迷っていた時期で、文系の大学に進むことを考えていたのですが、元々絵を描くことが好きだったので、アート系の大学へ進学することも視野に入れるようになりました。
色々と悩んだのですが、自分の好きなことを仕事にしたいと思い、桐生短期大学部のアート・デザイン学科への進学を決めました。
最近は観光系のパンフレットなども担当しました。
耐えることなく様々な種類の仕事が入ってくるので、短い期間に多くの経験と勉強が出来ることがやりがいだと思います。
自分の作ったものが刷り上がり、街中などで見かけたときは達成感が得られるので、それもやりがいの一つです。
グラフィックコースでは細かい技術などよりも、自由な発想が育つ場所だったと思います。
仕事をしていく上で、もちろん技術も大切ですが、何よりも面白く新しい発想を求められるので、そういった発想の力を伸ばしていけたことは、現在の仕事に非常に役立っていると思います。
将来はアートディレクターになることを目標としており、やがては東京へ行きたいと考えています。一番勉強になるのは、自分の足で美術館や観光地などに足を運ぶことだと思います。とにかく多くの物を見て、自分の引き出しを増やしています。