この絵は福島県の南相馬市を描いたものです。祖母の実家がそこにあったのですが、東日本大震災により、更地となってしまいました。 故郷がないとはどういうことかを考えた際に少しでも故郷を思い出せるようにこの場所を描きたいと思い描きました。

髙栁 はるな「テノチティトラン建国」

アステカ神話の神がアステカ人を約束の地(自分たちの国を建国する場所)まで導く様子を制作しました。鮮やかな翼を備える若き神は自分を崇める民たちと共にテノチティトランを建国して、帝国の主神にして太陽神ウィツィロポチトリとなるのです。
三俣 葵「Sence world」

同じ景色でも1人1人の気持ちによって見え方が変わるように、目に映ったものだけが真実ではないと思います。見た人達それぞれが感じた気持ちを大事にしてもらえるような作品にしました。