更新日:2024年12月19日
12月15日(日)に美喜仁桐生市民文化会館で開催された「子ども食堂フェア2024」に出展しました。
今年で3回目となる「子ども食堂フェア2024」は、桐生・みどり子ども食堂ネットワークが主催で、
地域の子どもたちにこども食堂を啓発・周知する、そして地域が元気になるイベントとして楽しむことを目的として
開催されています。今年度は26団体が参加しました。
桐生大学栄養学科のブースでは、食育SATシステム用いた食事診断を実施しました。
食育SATは、実物そっくりなフードモデルを自由に手に取り、センサーに載せると
1食分のエネルギーや炭水化物、脂質、たんぱく質、カルシウム、食塩相当量、野菜摂取量が瞬時に計算され
対象者にとって適した栄養バランスであるかどうかが、★の数で診断されるシステムです。
最初に体験した時に、学生スタッフからアドバイスを受け、それをもとに、二度三度とチャレンジする
来場者家族の姿もありました。★5個になると皆さんのボルテージも上がり、ご家族で写真に収める姿が見られました。
桐生大学は初めての参加でしたが、出展したブースには小さなお子様から大人まで約150名の方がお越しくださり、
3年生の学生スタッフにとっても多くの方々と交流する良い機会となりました。
学生たちからは、来年も絶対に参加したい、という意見がありました。さらなる活躍を期待したいと思います。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。