桐生大学 栄養学科
高度な専門知識をもった、実践的スペシャリスト。
人間の活動と代謝のメカニズムを探究する 栄養学がはたす役割は、日々その専門性の深まりと同時に広がっています。特に管理栄養士は、以下のことを行う必要があります。
- 傷病者に対する療養のための必要な栄養 の指導。
- 個人の身体の状況、栄養状態等に応じた 高度の専門知識、および技術を要する健康 の保持増進のための栄養の指導。
- 特定多数人に対して継続的に食事を供給 する施設で利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要と する給食管理およびこれらの施設に対する 栄養改善上必要な指導。
そのため、栄養学に対する高度な専門的知識、技術、そして人間に対する感性を用いて、 その状況を切り開く力が求められます。保健、医療、福祉、介護等に関する分野において、自らその職域を確立し、創造する力をもった実践的な栄養・食のスペシャリストの育成 を目指し、教育研究に取り組んでいます。
取得できる資格と受験資格
- 管理栄養士(国家試験受験資格)
- 栄養教諭一種免許状
- 栄養士
国家試験対策
皆さんの力と意欲を最大限引き出すため、一部の担当教員だけではなく、平成24年度より、ほぼすべての教員が国家試験対策を担当します。
少人数により、先生や仲間との絆が深まります !
3~6名程度の学生に対して、教員1名がついて国家試験に関する対策学習を進めます。
メディアを活用した学習環境 !
メディア情報センターとの連携により、電子媒体を利用した学習対策を行います。
想定される卒業後の進路
- 官公庁…県庁、市役所、町役場 等
- 教育機関…小学校、中学校、幼稚園
- 病院関連施設…各種病院
- 福祉関連施設…児童福祉施設、老人福祉施設
- 進学…大学院 等
- その他…事業所、給食センター、スポーツ関連施設、食品メーカー 等
主な進路実績はこちらでご確認ください。
卒業生インタビューはこちら
求める学生像
栄養学科では、幅広い教養と専門的知識・技術を持ち社会に貢献できる人材の育成を目指しています。そのため、次のような人を求めています。
- 食と健康に関心があり、管理栄養士として栄養学に基づく知識・技術を人々の健康のために役立てたいと考えている人
- 人々の多様性を尊重し、互いに協力し合える関係を大切にすることができる人
- 自らの生活を整え、向上心を持って学習に取り組む姿勢を持っている人
- 語彙力・読解力等コミュニケーション能力の基礎を身に付け、自分の考えを状況等に応じて適切な方法で伝えることができる人
- 食や健康を学ぶために必要な理科( 生物・化学 )と数学の基礎的な学力を身に付けている人
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