各調理法の特徴を知り、理論に基づいて技術が習得します。また、日常食の献立作成、栄養計算を学習します。管理栄養士業務に必要な調理に関する基礎的な知識・技術、献立作成力を習得します。
国や地方自治体および地域社会の面から、食生活について、その現状などを学習します。一般の人(病気ではない人)の健康増進に貢献するためには、どのような活動やサービス、マネジメントが必要なのかを考えます。
解剖生理学では人の身体の組織や器官の構造をその働きと関連づけて学びます。また、実験では、形や働きの異なる様々な臓器・組織標本を観察し、それらの特徴と働きを理解します。
食品は栄養素だけでは成り立っていません。食品に含まれている栄養素を化学的に理解するだけではなく、その他の有害成分や嗜好成分についても学びます。
新生児、幼児期、思春期、高齢期など各ライフステージにおける栄養管理を学びます。実際に計画から調理まで行います。
腕や足、皮膚や内蔵等のレベルではなくもっと小さな身体の構成成分である、アミノ酸・核酸・脂質などを細胞や分子レベルでその機能や役割を学びます。
写真は実験結果を発表している学生の様子です。
学内の実習室・演習室で、給食現場での管理栄養士の実践力を身につけます。給食経営管論で学習した給食運営の知識を活用し、健康な学生を対象とした約100食の給食提供実習を行います。
栄養上の欠陥がもたらす疾病や栄養食事療法が有効な疾病について疾病の概要、栄養食事療法の意義や方法を学びます。臨床栄養学実習Ⅰでは、各疾患・病態に応じた栄養食事療法の実際の栄養・食事管理を行うとともに、患者のQOLの向上に寄与した食事の提供を試みます。