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概要

桐生大学、そして桐生大学短期大学部の歴史は、1901年(明治34年)に創設された「桐生裁縫専門女学館」に遡ります。以来、110年超にわたるその歴史を通じて、実践的な教育に力を注いできました。
その信念を体現しているのが、建学の精神である「社会に出て役立つ人間の育成」です。時代とともに変わる人材ニーズにいち早く対応し、真に社会が求める人材の育成に取り組んでいます。
「地域に根差した教育」も、建学以来の伝統です。教育方針である「実学実践」に基づき、知識や技術を身につけた職業人を地域に送り出すのが使命だと考えています。また、福祉ボランティアや公開講座、スポーツ、文化活動、環境保全など、地域社会と交流するための活動にも力を入れています。
桐生大学と桐生大学短期大学部は、これからも地域とともに歩み、地域に貢献できる人材を育成することに力を注ぎます。

桐生大学・桐生大学短期大学部の教育の特徴

桐生大学・桐生大学短期大学部の学長・副学長は、ともに都内の大学医学部・大学病院での要職を経ており、教育・研究・臨床・マネジメント等に豊富な経験を有しています。医療保健学部や他の学習プログラムには、これらの経験が反映され、実学実践に根差して運営されています。また理事長についても医師であることから、医療者、教育者の観点で大学経営・運営を行っています。経験豊富な教職員とともに理事長、学長、副学長が一体となって、学生の皆様がより良い学習環境で充実した学習が受けられるよう努めています。

学長 山﨑 純一

1976年3月 東邦大学医学部 卒業
1981年7月 米国イーストカロライナ大学 留学
1991年6月 東邦大学医学部内科学第一講座 講師
1998年1月 東邦大学医学部内科学第一講座 教授
2006年7月 東邦大学 医療センター大森病院 病院長
2012年7月 東邦大学 学長
2015年4月 東邦大学 名誉教授
2018年7月 東邦大学 名誉学長
2018年9月 桐生大学・桐生大学短期大学部 副学長 兼 医療保健学部長
2020年4月 桐生大学・桐生大学短期大学部 学長

<学会認定医・専門医>
日本内科学会認定医
日本循環器学会専門医

学長による講義名 開講学部 開講学科 開講学年
臨床医学概論 医療保健学部 栄養学科 1年
解剖生理学Ⅰ(人体・Ⅰ) 医療保健学部 栄養学科 1年
疾病の回復促進Ⅰ(環境病態制御系) 医療保健学部 看護学科 2年
疾病の回復促進Ⅱ(代謝機能・臓器制御系) 医療保健学部 看護学科 1年

 

副学長 山科 章

1976年3月 広島大学医学部医学科 卒業
1976年4月 聖路加国際病院内科 研修医
1980年7月 St.Luke’s -Roosevelt Hospital Center(N.Y.)Research fellow
1994年4月 聖路加国際病院 内科医長
1999年4月 東京医科大学内科学第二講座(循環器内科)主任教授
2003年9月 東京医科大学病院 副院長
2010年4月 東京医科大学付属看護専門学校長
2017年4月 東京医科大学 名誉教授
東京医科大学医学教育推進センター特任教授
2020年5月 桐生大学・桐生大学短期大学部 副学長 兼 医療保健学部長

<学会専門医>
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会専門医
日本集中治療医学会専門医

副学長による講義名 開講学部 開講学科 開講学年
疾病の成り立ち 医療保健学部 看護学科 1年
感染と防御 医療保健学部 看護学科 1年
臨床薬理学 医療保健学部 看護学科 1年
疾病の回復促進Ⅰ(環境病態制御系) 医療保健学部 看護学科 2年
疾病の回復促進Ⅲ(高次機能統御系) 医療保健学部 看護学科 2年
薬理学 医療保健学部 栄養学科 4年
生理学 短期大学部 生活科学科 1年

 

■桐生タイムスに連載中の「人生100年時代の健康管理」は、こちらのページでご確認ください。
毎週月曜日の紙面にて、超高齢社会を健やかに生きる知恵について解説します。

 

学部学科構成

桐生大学

医療保健学部

学部長 山科 章

  • 看護学科 学科長 煙山 健仁
  • 栄養学科 学科長 石井 広二

別科助産専攻

  • 別科助産専攻 科長 黒澤 やよい

桐生大学短期大学部

  • 生活科学科 学科長 橋本 まさ子
  • アート・デザイン学科 学科長 佐野 広章

 

 

所在地

〒379-2392 群馬県みどり市笠懸町阿左美606-7
TEL:0277-76-2400
FAX:0277-76-9454