人口減少や少子高齢化社会、
AI(人工知能)の活用など
世のなかは大きく変化しています。
そんな変化の激しい時代を
生き抜くために「生きる力」が必要です。
栄養学科では、実践参加型の学びを通して、
人を思いやる共感力や社会に
役立つ実践力を養います。
生きるために欠かせない、
一生モノの食を学び、
人々の健康に貢献できるわたしへ。
あなたの一生モノになる4年間が、
ここにはあります。
人びとの健康と生活を
「食」から支えるための
栄養管理、栄養教育・指導を行い、
医療や教育現場などで
活躍できる専門家
桐生大学 栄養学科では、
高度な専門性と人の心に寄り
添う「共感力」を兼ね備えた
管理栄養士をめざす
桐生大学では、目指す管理栄養士像が実現できるよう、
「栄養教育能力」「マネジメント能力」「コミュニケーション能力」
の3つのスキルを体系的に学べるカリキュラムを用意。
4年間を通じて、食や栄養の分野から病気の治療や健康維持に貢献できる知識とスキルが習得可能。
ライフステージ・スタイル別対象者に応じた栄養教育を行う能力が必要です。そのために、一人ひとりの身体状況や栄養状態の課題や問題点を把握し支援することができる能力を習得します。
栄養教育計画、栄養ケアプラン、給食経営管理などを企画・立案する能力が必要です。栄養面、安全面、経済面全般を管理・運営する能力を習得します。
他職種との連携の重要性を理解し、実践力とともにコミュニケーションを円滑に進める能力が重要となります。専門科目において、相手に伝えるための手法としてのプレゼンテーション能力を養います。
臨地実習の総時間(2018年度)
早期体験合同実習+給食経営管理論実習+臨床栄養学実習+公衆栄養学実習
1年次からの段階的な教育で、管理栄養士に必要な知識と技能を身につけます。
栄養や健康に関する理解を深め、対象者の状況に合わせた食生活の支援ができる力を育成します。 本学科では、医療・給食・地域保健など幅広い臨地実習施設において、学びの段階に応じた実習を1年次から実施します。さまざまな立場の人々と接することで、管理栄養士として不可欠な3つのスキルを養うことも目的のひとつです。
食物生産・加工・流通の企業や施設、医療や高齢者等の施設を訪問し、変化する社会・環境と、これからの管理栄養士活動について考えます。
学校や老人福祉施設、事業所で、給食の運営やマネジメントについて体得します。大量調理の献立・サービス・衛生管理などを学びます。
病院における管理栄養士としての知識・技術を修得します。
保健所や市町村保健センターで、地域の健康、栄養の課題を解決するためのマネジメント手法を修得します。
担任・副担任・助手の複数の教員で学生一人ひとりをきめ細かくフォローしているのが桐生大学の特徴。
学習の進歩や将来の志望を踏まえた進路相談に至るまで、4年間にわたり丁寧な指導・教育を実施します。
学生と教員の距離が近く、コミュニケーションがとりやすいのも桐生大学の魅力です。また、学生一人ひとりの個性に合った学習支援を実施。入学前からガイダンス等を通して、基礎から分かりやすく教育します。同じ目標に向かって仲間と共に励み、充実したキャンパスライフが送れます。
学びの領域が多岐にわたる管理栄養士国家試験。確実に合格するには、効率の良い学習が不可欠です。
桐生大学では、外部の模擬試験に加え本学独自の模擬試験の実施、教員による専門分野の個別指導、ゼミ形式での試験対策学習など、きめ細かな体制で国家試験に向けた学びをサポート。学生全員の合格をめざし、「顔の見える指導」を実施します。
管理栄養士国家試験は学習領域が広いため、効率的な試験対策が不可欠です。外部模擬試験だけでなく本学オリジナルの模擬試験を実施するほか、出題傾向を分析して苦手科目を克服し得意科目を伸ばします。
担任制をとる本学では、1年次から担任、副担任と助手の連携のもと個別指導を行い、一人ひとりが合格ラインに達するようにサポートしています。また卒業生を招いて講演会を行い、国家試験対策の有益なアドバイスをもらって在学生のモチベーションを高めています。
4年次では、ゼミ形式の国家試験対策を行っています。担当教員は3~5名程度の学生を指導し、苦手科目の対策や効果的な勉強方法などをレクチャーします。質問にはきめ細かに対応するほか、最新の国家試験情報も提供しています。
就職サポートで強みとなるのが、本学科が長年にわたり培ってきた地域連携、卒業生のネットワークです。担任と学生支援センターが連携をとり就職支援をするほか、外部講師による学内講座の実施、就職試験対策としての模擬面接指導など、学生の積極的なキャリア支援プログラムを展開しています。
病院・学校・老人保健施設・老人福祉施設、児童福祉施設・官公庁・食品会社・ドラッグストア・スポーツ関連施設など幅広いフィールドで活躍。創立以来、118 年にわたり実学実践の理念のもと地域に貢献できる人材の育成に取り組んできた本学ならではのパイプにより病院や福祉の医療系の現場で多くの卒業生が活躍しています。
みどり市との連携事業「健康講座」を開講しました。医師でもある学長による講話後、「生活習慣病予防のヒント」~簡単!できる!予防と改善の食生活~ と題し、栄養学科3年生がプレゼンテーションを行いました。栄養教育能力、コミュニケーション能力などが問われるため、このような経験を積むと管理栄養士に必要とされる”3つのスキル”の修得につながります。