更新日:2023年07月26日
アート・デザイン学科では「フィールドワーク」という授業を開講しています。
地域と連携し、アートやデザインの力で問題解決を目指す科目です。
今年も北海道むかわ町との提携プロジェクトと、笠懸西小学校、桐生市大川美術館を舞台としたプロジェクトが進行中です。
先日は大川美術館でのワークショップ実施のため、企画を行う学生たちが実地見学へと向かいました。
大川美術館では現在
「20 世紀アートセレクション-ベン・シャーンとアメリカン・シーンを中心に」
「日本の木版画」
「ねこのいる部屋」の3つの展示が行われています。
実際に展示空間を見学させていただきながら、ワークショップを行う空間や導線の確認を行い、
企画当日のイメージをより具体的にしていきます。
そしてそもそも、展示の内容に学生たちは興味津々です。
前期授業は今回の見学で終わりです。
後期に入ると、いよいよ企画実施に向けて忙しい準備がスタートします。
また、「日本の木版画」には本学科の佐野広章先生が現在作品を出展中です。
佐野先生は8月19日に木版画体験ワークショップを同展示の企画として実施予定です。
詳細はリンク先の大川美術館Webサイトをご確認ください。