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【栄養学科】なつやすみキッズクッキングスクールを開催

更新日:2023年08月07日

桐生大学栄養学科では、社会貢献活動の一環で、今年度初の試みとして

桐生市及びみどり市の小学4~6年生とその保護者の方を対象とした

「大学で学ぼう!夏休みキッズクッキングスクール」を企画し、2023年7月29日(土)に実施しました。

食生活が乱れがちな夏休み期間に、子ども自身が栄養バランスの整った食事を準備できるよう、

身近な食材や手軽な作り方を取り入れた献立の調理実習を行いました。

 

献立は、炊き込みごはん3種(丸ごとにんじん炊き込みごはん、丸ごとトマト炊き込みごはん、とうもろこしと枝豆の炊き込みごはん)、

豚肉の夏野菜巻き、フリフリサラダ、いわしのつみれ汁です。

 

講師の須藤助教がデモンストレーションを行い、調理過程を確認した後、子どもたちは自分自身と保護者の2名分の調理に挑戦。

学生スタッフがサポートしながらでしたが、魚をさばくなど、これまで経験がないことにも

みんながんばってチャレンジして、おいしそうに仕上げてくれました。

 

 

また、保護者の方には大澤教授から「映画にみられる前思春期のこころ」と題した講話を受講していただきました。これから迎える思春期に向けてタイムリーな話題だったと好評でした。

 

 

その後、本日のデザートとしてフルーツ大福づくりを体験していただき、子どもたちの食事とともに試食を行いました。

 

 

今回の経験から、子どもたちには家族に食事をふるまう喜びを実感してもらえたことと思います。

栄養学科ではこのような企画を今後も継続していきたいと考えています。

今回は20組限定のところ、50組を超える応募がありましたので、抽選に外れてしまった方にも次回を楽しみにしていただければと思います。

暑いなかの開催でしたが、大変お疲れさまでした。

学生たちも最後の後片付けまで手伝ってくれて、ありがとう。