更新日:2024年10月25日
生活科学科では、10月6日(日)~8日(火)にかけて、2泊3日で研修旅行を実施しました。今回の行先は、北海道(札幌・小樽)です。
初日は、農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」にて、食と農業に関する見学と体験型学習をおこないました。
これからの農業や食糧生産のあり方について、深く理解できたのではないかと思います。
夕食は、「サッポロビール園 開拓使館」でジンギスカンをいただきました。
限られた時間の中ですが、美味しい食事に舌鼓を打ち、皆が思い思いの感想を述べていました。
また、初めてジンギスカンを食べる学生も多く、食べ方も含めて新たな経験になったようです。
宿泊施設に到着後、短時間ながら大通公園周辺を散策し、ライトアップされた「さっぽろテレビ塔」は幻想的な雰囲気がありました。
2日目は、数名ずつの班別行動でした。
事前に計画をたて、ほとんどの学生が小樽の街を訪れました。
歴史的な魅力あふれる街並みは、学生たちに良い刺激を与えたのではないでしょうか。
3日目は、北海道のお土産としても有名な洋菓子の製造工場が見学できる「白い恋人パーク」を訪問しました。
実際に目の前で製造される工程やシンボルにもなっている「からくり時計塔」に、学生たちも興味津々でした。
最後に訪れたのは、「札幌市中央卸売市場 場外市場」です。
北海道といえば海産物ということで、学生には昼食も兼ねて自由に散策しつつ道産食材を「見て」・「知って」・「味わって」学ぶ機会としました。
北海道は、「食」というキーワードにおいても、大変魅力的な土地です。
今回の研修旅行を通して、様々な食や食文化に対する学生の知見が、より一層広がったのではないでしょうか。