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【栄養学科】ぐんまのフルーツ広報大使 活動報告会に参加ました

更新日:2026年03月09日

群馬県産の果樹への理解を深め、多くの方にその魅力を広める「ぐんまのフルーツ広報大使」の活動。
これまで、季節のフルーツの収穫体験や加工体験、りんごのレシピ開発とレシピカードの設置についてレポートしてきましたが、
その集大成として群馬県庁で開かれた「令和7年度 ぐんまのフルーツ応援活動報告会」に参加してきましたのでご報告します。

この報告会は、群馬県産フルーツの魅力や特長について、群馬県蚕糸特産課と本学をはじめとする各校との連携を通じて、
若い世代に対して理解と関心を高めてもらい、生産現場の課題解決や消費拡大につなげることを目的として実施されたものです。
県産フルーツに関する学生活動の取組成果を共有し合うことで、今後の活動のさらなる充実も目指しており、各校から多くの生徒・学生が出席しました。

まずは県の担当者から群馬県産フルーツの現状について説明があった後、
リモート参加の高校から群馬県のオリジナル品種のりんご「紅鶴」に関する活動について報告がありました。
現状の調査や見学から始まり、レシピ・ゆるキャラ・キャッチフレーズなどの考案、地域の飲食店とのコラボした加工品販売など、
地元の方々と協力しながら幅広い活動を5年間にわたり展開している様子をうかがうことができました。
今後もブランド化に向けて活動の輪を広げていく計画だそうで、「紅鶴」を核として地域が活性化されている印象を受けました。

続いていよいよ桐生大学からの報告です。今回は2名の学生が参加し、これまでの活動の軌跡を報告させていただきました。
りんご・柿・いちごの収穫体験、柿の加工体験、りんごの食べ比べ会の開催、りんごのレシピ開発とイオン太田店でのレシピカード設置という経験と、
そこから得られた学び ― 特に生産者の方の情熱や努力に触れ、管理栄養士になったらそういった食の背景も伝えていきたいという想い、
そして広報大使として自分の言葉で伝えることの大切さを実感したことをお伝えしました。
質問では、収穫直後のものと店頭販売のものとでどういった味の違いを感じたかということをお尋ねいただき、
緊張気味ではありましたがお答えすることができました。
活動を通じて感じたリアルな思いをうまく報告できたのではないかと思います。

そのあと、同じくフルーツ広報大使活動に取り組まれている短大の学生から報告がありました。
本学と同様に様々なフルーツの収穫体験やりんごのレシピ開発に取り組まれている様子を伺いました。
SNS活動を積極的に行っているということで、大変刺激になりました。

最後には研究室活動として「ゆみまる」という群馬県オリジナル品種のウメの認知度向上や消費拡大に向けた取り組みを行っている大学から報告がありました。
収穫作業のマニュアル動画を作成したり、料理投稿サイトにレシピを掲載したりと、視点の異なる活動を実施されており、今後の参考になりました。

報告会の後は各校から持ち寄ったレシピ開発品の試食会が開かれました。
本学からは「りんごの抹茶パウンドケーキ」を持参しました。前日に一生懸命作ったパウンドケーキ、果たしてみなさんの反応は?

 

「抹茶とりんごを組み合わせる発想がおもしろいし合っている」、「米粉でしっとりしていておいしい」とご評価いただけ、学生もうれしそうでした。
アンケートも実施されたので、結果が楽しみです。
他校からはりんごのクッキー、梅のジャム・ドレッシング・ジュース・チーズケーキが提供され、試食しながら交流して和気あいあいとした時間を過ごすことができました。
当日は報道各局の皆さまも取材に来ており、多くの方に興味関心を持っていただく機会となったと思います。

今年度の活動は短い期間でたくさんの経験をすることができ、新しい角度からフルーツについて、地産地消について、伝える技術についてなど、多くの学びを得ることができました。
得られた知見を今後の活躍に活かせるよう、また、次年度もフルーツ広報大使の活動を積極的に行えるよう、栄養学科でも学生を応援・サポートしていきます。