更新日:2025年07月03日

6月27日、特別授業が開催されました。今回の講師は、写真家として国内外で活躍する田畑信之氏。彼の作品は、記憶や風景、そして日常の断片を静かに切り取ることで知られています。
授業では、プロフェッショナルの現場で使われる照明機材を用いたライティングの実践ワークショップが行われました。参加者は、光の性質(硬質・軟質)や画角の違いが写真表現に与える影響について、実際に撮影を通して体験。光を「描く」技術の奥深さに触れる貴重な時間となりました。

田畑氏は、商業写真の分野でも豊富な経験を持ちながら、個人的な記憶や土地との関係性をテーマにした作品を数多く発表しています。近年では「Fragment of Everyday Life」シリーズを通じて、日常に潜む詩情をモノクロームで表現し続けています。
写真を「記録」から「表現」へと昇華させるためのヒントが詰まった今回の授業。参加者にとって、光と向き合い、構図を考え、そして「見る力」を養う貴重な学びの場となりました。
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