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8/24(土)オープンキャンパスの様子

更新日:2019年09月03日

令和最初の夏、厳しい暑さが続いていましたが段々涼しく気持ちいい風が吹き始めてきました。
さて今回は暑さが残る8/24(土)
8月2回目のオープンキャンパスが行われました!
生活科学科の今月のテーマは、

『食文化』

前回参加して頂いた方ならピンときましたか?
そうです、8/4(日)に行われたオープンキャンパステーマと同じ!
今回も引き続き食文化について行われます♪
 それでは早速、1日の流れをご紹介します!

 

学科紹介

 

橋本先生による生活科学科の特色、特徴、就職状況等を紹介する学科紹介。
こちらでは生活科学科で行われたイベントや授業風景の写真もたくさん紹介されました。

 

 

固まる食品~寒天&ゼラチン、そして卵~(模擬授業)

続いては4号館1階食品加工実験室にて、井桁先生の模擬授業が開講されました。
固まる食品というテーマで、講義はもちろん生活科学科の学生が準備した
寒天・ゼラチンで固めた生キウイフルーツと生パイナップルとパイナップル缶を容器にあけて固まり方の違いを体験。
温度によって固まらないゼラチン、カチカチに固まった寒天、そして生のキウイフルーツとパイナップルに
しか含まれない酵素が原因で固まらないことがわかりました(*^^*)

 

  
 

-結果はこちら♪-

 
 
次は卵の固まる仕組みについてです。
講義で説明されたのですが、卵は白身(腕白)と黄身(卵黄)で固まる温度が違うそうです!
温泉卵は固まる温度の違いを利用していると言っていました。納得(^○^)

生活科学科の学生が次に用意したのは何やら数字が書かれた卵。
実は、書かれている数字は茹でた時間!茹で時間による凝固(固まる)の違いを比べるのです。
卵を割って見ると、生卵のような物もあれば白身(卵白)が固まって取り出しにくく薬さじ(スプーンの様な物)で
かき出している場面もちらほら。

-結果はこちら!!‐

左から早い時間に茹でるのを止めた卵で、右にいくにつれてどんどん固まっていたのがわかります。
一番長く茹でた卵は半熟で温泉卵の様になっていました。講義では白身(卵白)よりも黄身(卵黄)の方が
早く固まると言ってましたので、正にその通りでした(^○^)

 

最後は卵チャレンジ!!『テーブルに卵を直立させてみよう』の企画です♪
昔の卵は少しざらざらしていたそうで、バランスを取ると立ったそうです!
でも最近の卵は検査を受けていく過程で表面がつるつるになってしまっています。
ですから、綺麗に立つことなんてできないと思いますよね?

立ちました!!

なんと10人も成功しました!!こんなに成功するのは快挙とのことです\(^o^)/
成功者の皆様にもチャレンジした参加者の皆様にもとっても嬉しいプレゼントが最後に贈られました♪おめでとうございます!

 

 

 

 料理で世界を旅しよう!(ミニ体験)

11号館ではミニ体験が行われ、今回は田中先生が担当。
テーマは「料理で世界を旅しよう!」
料理に関するクイズと、生活科学科の調理実習で作った各国の料理のカードを見て
世界の食文化を学びました♪

  

ミニ体験にいた学生スタッフさんは、
平成ホールの概要説明で生活科学科の紹介をした2人です!

学科紹介でもミニ体験でも生活科学科のアピールを頑張って頂きました(*^^*)

ミニ体験と同時に隣では個別相談も実施!生活科学科についてはもちろん、教職課程についてもとても詳しく
お話をして頂きました。
運が良ければ現在教職課程を履修している在学生ともお話ができ、より詳しく聞けます!
こちら、在学生との交流会を常時実施しておりますので、普段の学校生活のことや勉強のこと、行事について等お気軽に遊びに来てお話しましょう♪

 

 

8月のオープンキャンパスは無事に終了しました。お越し頂きありがとうございました(*^^*)
次回は9/28(土)に開催します♪2019年ラストになりますので、是非またお越しください!!