更新日:2020年08月06日
皆さまこんにちは!
本日は生活科学科2年生の授業風景をご紹介いたします。
家庭の医学(医療事務資格科目)の履修者を対象とした
赤十字救急法・幼児安全短期講習が開催されました。
日本赤十字社群馬県支部から講師の方をお招きし、
乳幼児の心肺蘇生・AEDを用いた一次救命処置を体験しました。
日常生活における事故防止の知識と、思わぬ事故や災害にあった人、急病になった人に対して、
医師や救急隊員に引き継ぐまでの手当の仕方を学びます。
AEDの電極パッドを体に密着させ貼り付けます。
電気ショック後は直ちに胸骨圧迫を行い、
心肺蘇生を再開します。
また、子供に起こりやすい事故の予防と、
その手当、発熱、けいれんなどの症状に対する起こりやすい病気と手当などの知識を
講義で学びました。
学生の中には、AEDを用いた一次救命処置を自動車免許教習所等で経験があったようですが、
実際に経験がある講師の方から教えていただける貴重な経験となりました。
今回学んだことを知識としてきちんと理解し、
皆さんがこれから先、生活していく中でいざというときには生かしていただきたいと思います。