更新日:2020年03月04日
皆さん、桐生大学看護学科には、
その上に助産師養成課程という
1年間の別科があるのをご存知ですか?
すごく簡単に言うと
母性・父性を守り、育てる専門家、助産師を養成するコースで
看護学科の一つ上のお姉さんのようなところ
今回、看護ブログ編集デスクは
助産師養成課程の発表会をのぞいてきました
2/25・26(火・水)の両日、助産師養成課程(別科 助産専攻)学生たちの
最終の文献研究発表会が11号館で開かれました
はじめの挨拶(右から、黒澤別科長と木村先生)
定員18名の助産師課程は全員女性
(助産師は女性しかなれないんです)
司会進行・タイマー・書記も学生が担当
パワーポイントも使い、一生懸命に伝えます
みんな真剣に聞いています
看護師資格を持って進学する助産師課程
学生たちの質問や指摘もかなりハイレベル
最後は教員による講評と総評
木村先生は、やむなく欠席された古賀先生のコメントも代読
黒澤別科長による総括で締め
(いつもはにこやかな先生ですが、今日ばかりはビシっとコメント)
(木村先生)別科助産専攻では、現場実習に加えて
個々に母性・父性・子どもに関するテーマを見つけ
文献検討~現状理解と課題発見のプロセスをまとめ
例年、このように全員で発表しています
(なるほど、最新の知識を得て、助産師としての見識を広めるんですね)
無事、文献研究発表会を終えた別科助産専攻の学生たち
指導の先生を囲んで皆、ホッとしています
皆さん、4月からは助産師として、
新しい生命の誕生に携わることになるんですね
本当に素晴らしい仕事です!
看護学科と別科助産専攻は姉妹のような関係
これからも協力しながら、
いい看護師・助産師を輩出していきましょう!
今回は突然の訪問にも関わらず
快くご対応いただき、どうもありがとうございました
(看護ブログ編集デスク)