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「知識がつながる課外セミナー」開催

更新日:2022年11月29日

看護学科・学習支援室の共催企画
「知識がつながる課外セミナー」開催
~なぜ、どうして、分からない?? 学生の疑問に答えます~

11月17日(木)に看護学科・学習支援室の共催企画で「知識がつながる課外セミナー」を開催しました。

看護学科1年生を対象に「人体の構造と機能」の科目の中で、
もっと詳しく知りたい
分からなかったことを分かるようになりたい
という要望に、今回は身体の中でとっても重要なをテーマに皆で考えました★

ゲストスピーカーは看護学科の煙山先生(人体の構造と機能の担当)と学習支援室の吉田先生(前看護学科の教員)です♪♪

今年の夏、「急に目が回り、吐き気で動けなくなり、救急車騒動。。。 」の吉田先生。
こんな体験談から、学生と身体の中で何が起こってる??とみんなで一つ一つ丁寧に理解していていきました。
もしかして脳梗塞?メニエール?減塩生活も影響??
前日たくさん汗をかいたけど、水をたっぷり飲んでいたのに・・
いったい何が起こったんだろう?!

「低張性」、「等張性」えぇ。。習ったけど。。 (꒪ȏ꒪)エッ?
参加者の不安をキャッチした煙山先生がさっとスライドを映して細胞の中の水や塩(NaCl)の働きを説明。参加者はあぁ!(*’▽’)
経口補水液とスポーツドリンクとの違い。静脈内点滴注射として投与する生理食塩水の成分も確認。

最後に、腎臓について一つ一つ丁寧に機能・働きを理解しました。
改めて“腎臓ってすごい” “血液から尿を作る精製工場!”
看護師になった時に役立ちそうな新たな発見が沢山ありました╰(*´︶`*)╯