更新日:2025年06月24日
看護学科1年生の初めての実習です。
新しい実習着を着て、病院実習に行ってきました。
今までは、患者や家族して、病院に行く経験しかありませんでした。しかし、今回は看護を学ぶ学生としての第一歩です。
この実習では、学習初期の時期に、病院の環境、医療提供の場で活躍する専門職の役割を知ること、そして、入院されている患者への看護について
看護師に追従する体験を通して学びます。
この経験は、学生たちにとって今後の学習の動機づけとなり、看護を学ぶことへ繋がっていきます。
こちらは群馬県立がんセンターの院長、看護部長、副看護部長、師長による対面とリモートでの講義の様子です。
実際のがん医療の現場のお話から、がん患者や家族の医療やケアの質を高めるためのがんセンターの取り組みや、
特に専門職が連携しながら対応することについてのお話を聞きました。
学生も積極的に質問をしていました。
病院実習を終えて、グループでの話し合いの場面です。
自分の意思や感想を伝えながら、相手の意見も聞いて、情報共有しています。
それぞれの学びを伝えあうことでグループの成果に繋がります。