更新日:2019年03月28日
平成31年3月27日、本年度最後のオープンキャンパスが行われました。栄養学科にも多くの生徒・保護者が参加してくれました。
11時からは、学科長と助教の先生から学科説明がありました。生徒の皆さんだけでなく保護者の方を含め、皆さん真剣に聞いておられました。
模擬授業では、「化学であそぼう!」のテーマのもと、生化学担当の教授とともに人工イクラ作りに挑戦です。海藻多糖類とカルシウム塩で、プチプチイクラの完成です。
←高校生が作った「人工イクラ」
ミニ体験コーナーでは、栄養学科2年生の学生が生徒さんと共に、小麦粉からグルテンというタンパク質を抽出する実験を行いました。強力粉・中力粉・薄力粉などの小麦粉の種類によってグルテン量の違いが確かめられました。
←小麦粉からグルテンを取り出すところ
「在学生と話そう」のコーナーでは、来場した生徒達は、学生から見た実際の大学生活について聞くことができたようです。
個人相談コーナーは栄養学科の先生が生徒さんからの質問に答える形で行われました。「高校生活で特にしておくことは?」や「桐生大学での自家用車通学のこと、駐車場のこと」「AO入試の内容は?」などの多くの質問があり、それぞれの回答を得て安心して帰られました。
そして、今年も大学キャンパスでは桜が満開です。