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ロコモ予防のメニュー紹介

更新日:2019年12月12日

12月21日(土)に、地域住民の方を対象とした講座「ロコモティブシンドローム予防のための栄養と運動(第2回)」を開催します。
※申し込みは締め切りました。

<内容>
【講義】ロコモ予防のための食生活のポイント
【試食】ロコモ予防の料理の紹介と試食

当日の試食では、ロコモ予防の基本となる「主食」「主菜」「副菜」を手軽に用意できるよう、身近な材料を使った簡単に調理できる料理をご紹介します。
無理なく続けて、食事を楽しむことで、ロコモを予防しましょう!

<メニュー>
【主食】雑穀入りご飯
【主菜】鮭のチーズ焼き ~ブロッコリー、かぼちゃ、さつまいも添え~
【副菜】ひじきと根菜のサラダ
【汁物】具だくさん味噌汁

 

 


ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは

骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。
運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドロームです。

運動器のしくみとロコモ

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。運動器はそれぞれが連携して働いており、どのひとつが悪くても身体はうまく動きません。また、複数の運動器が同時に障害を受けることもあります。
運動器を全体としてとらえる、それがロコモの考え方です。