更新日:2020年08月28日
令和2年8月8日と9日に連日で第2・3回目のオープンキャンパスが開かれました。
両日とも初めに、宮原公子学科長による学科説明と、野沢弘子助教、斎藤陽子助教による卒業後の進路説明を聞いていただきました。オープンキャンパスへ2回以上ご参加いただいている高校生には、栄養学科教員と在学生に直接ご質問いただくなどの交流に参加していただきました。
<模擬講義>
8日 「臨地実習報告から管理栄養士の仕事をみてみよう」
実際に学外で実習を行った学生による実習報告から、管理栄養士がどのような場で働いているのかを具体的に知っていただけたと思います。管理栄養士になりたいと感じたら、ぜひ桐生大学へお越しください。
9日 榮昭博教授による模擬授業「ビタミンの欠乏症と過剰症~大切なビタミンですが、欠乏したり過剰に摂ると大変なことになります!~」
ビタミンの種類や働きに興味を持っていただけたのではないでしょうか。
<ミニ体験①>
8日 「しっかり手洗いできていますか?」
実際に手を洗ってみてから、ブラックライトで洗い残しをチェックしました。いろいろな感染症の予防にも役立ちますので、ぜひ手洗いをする時に「衛生的手洗いの手順」を思い出してくださいね。
9日 「食品中のビタミンの存在を確認しよう」
トマト、ナス、ゴーヤの3種類の夏野菜と、レモン果汁、リンゴジュースの、ビタミンCの量を確認しました。意外にもゴーヤにビタミンCが多いことを知っていただけました。ビタミンCは健康の維持にとても重要なビタミンですので、積極的に摂取してみてください。
<ミニ体験②>
ICチップが内蔵されたリアルなフードモデルで楽しく栄養指導を体験できる「食育SATシステム」の体験していただきました。次回も体験いただけますので、この機会にぜひご参加ください。
<相談コーナー>
今回も「個別相談」や、「在学生と話そう!」のコーナーにはたくさんの方が来てくださいました。教員も在学生も、皆様とお話しできることを楽しみにしておりますので、ぜひお立ち寄りください。
第5回のオープンキャンパスは、8月29日(土)です。次回の模擬講義は影山晴秋教授による「肥満の原因 ~脂肪細胞を知ろう~」です。皆さんのご参加をお待ちしております!