更新日:2021年07月15日
令和 3 年 6 月 19 日、第 1 回目のオープンキャンパスが行われました。
新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して、午前と午後の部に分けての開催となりました。
はじめに山﨑純一学長からのビデオメッセージをご覧いただき、続いて影山晴秋学科長、齋藤陽子助教による学科説明を聞いていただきました。
管理栄養士の仕事や本学栄養学科の特徴、卒業生の進路について知っていただけたのではないでしょうか。
続いて、荒井勝己准教授による模擬講義「卵 Q&A」でした。クイズ形式の講義で、参加者の皆様には卵についての知識を深めていただけたと思います。
講義の終わりにはお土産として抽選で「ダチョウの卵」を 1 名に、ご参加いただいた高校生全員に、ふりかけの「手のりたま」をプレゼントいたしました。
お弁当のお供にしてくださいね。
その後、キャンパスの一部をご案内する栄養学科ツアーをしながら、栄養学科企画のミニ体験をしていただきました。
今回のミニ体験は、「卵の温度変化を観察してみよう!」でした。卵の加熱温度と時間によって、白身と黄身の変化を実際に観察していただきました。自宅で卵料理を作るときには、思い出してみてください。
さらに、食育SATシステムを使い、普段の昼食を組み合わせてもらう体験をしていただきました。食育SATシステムは、フードモデルを機械に載せるだけで簡単に献立の栄養価がわかるという、授業でも使用している食育教材です。
オープンキャンパスでは毎回体験ブースを設置しております。多くの方にお越しいただき、日頃の食生活を見直すチャンスですので、ぜひご体験ください。
栄養学科の教員と直接話せる「個別相談」のコーナーも盛況でしたが、特に大学での生活を学生から直接聞くことができる「在学生と話そう!」のコーナーでは、大変盛り上がりをみせていました。
学生が使用する教科書、栄養学科の紹介ムービーや授業風景の写真など展示しています。栄養学科の様子や雰囲気を感じてもらえたらと思います。
次回のオープンキャンパスは、7 月 17日(土)に開催予定です。今回とは違う模擬講義やミニ体験をご用意しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。