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【栄養学科】8/6早期体験合同実習<地域保健施設編>

更新日:2021年08月21日

 2021年8月6日、1年次早期体験合同実習の体験実習がありました。

今回の実習は、桐生市保健福祉会館で働く管理栄養士の大澤先生が大学までお越しくださり、

動画による施設見学や地域保健における栄養相談等の実際についてご講話いただきました。

 施設見学では、桐生市保健福祉会館内の乳幼児健診等の会場、調理実習室などをご紹介いただき、

管理栄養士の活躍の場所を観察することができました。また、階段に体を動かすことを促すメッセージが掲示されているなど、

健康を支援する施設ならではの工夫を知ることができました。

 

 講話では、栄養セミナーや離乳食教室で対象者にどのようなお話をされているか、詳しく教えていただきました。

対象者に寄り添った声かけ、目標設定、目標を達成するための支援など、対象者の目線でサポートしていくスキルを感じ取ることができました。

今回のお話で、地域保健施設の管理栄養士を目指す学生が夢にまた一歩近づくことができたことと思います。

ご指導いただきました桐生市保健福祉会館、管理栄養士の大澤先生、ありがとうございました。

 

 この実習は、さまざまな職場で活躍する管理栄養士が、大学で学ぶ知識をどのように活用しているのかについて、

専門的な知識や技術を持たなくても実地で見学し理解することが出来ます。

 管理栄養士を目指す生徒の皆さん。桐生大学では1年次から学修意欲を高め、将来像を描くことができるよう

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