更新日:2021年08月24日
令和3年8月8日(日)、第4回目のオープンキャンパスが行われました。
夏も本番となり、大変暑い中での開催でしたが、昨日に引き続き多くの方にご参加いただきました!
はじめに、生徒の皆さんには、山﨑純一学長からのビデオメッセージをご覧いただき、
続いて影山晴秋学科長から栄養学科の特徴や履修科目の説明がありました。
次に、田端佑規助教より、「どんな管理栄養士になりたい?どんな管理栄養士として働きたい?」を
テーマに、国家試験対策や就職状況について聞いていただきました。
学科説明のあとは、模擬講義です。
本日のテーマは、「臨地実習報告から管理栄養士の仕事を考えよう!」です。
神戸美恵子教授と本学科4年生による報告会形式で行いました。
神戸教授による臨地実習プログラムの説明の後、
3年次に経験した『給食経営管理論』と『臨床栄養学』の臨地実習について、
4名の学生がスライドを使用して報告を行いました。
報告内容は施設の概要、実習内容、自己課題研究についてで、生徒の皆さんも興味深く聞いていました。
臨地実習では、大学の授業で学修した知識を実際に体験することで、多くの学びを得ることができます。
この学びは、国家試験対策だけでなく、就職後にも非常に役立ちます。
模擬講義の後は、栄養学科ツアー&ミニ体験です。
大学内にある実習室を見学しながら、「食育SAT」と「しっかり手洗いできていますか!」を体験していただきました。
「食育SAT」では、普段みなさんが食べている昼食について、エネルギーや栄養素のバランスがとれているか、
どういった工夫を加えたらもっとバランスのよい食事になるかを、食事診断システムを使って体験していただきました。
栄養バランスのとれた『★5』の献立を目指して、みなさんもぜひ挑戦してみてください♪
続いて「しっかり手洗いできていますか!」では、『手洗いチェッカー』という機械を使って手洗いの体験をしていただきました。
掌に特殊なジェルを塗り込み、日頃行っているように手洗いした後、その掌をブラックライトにかざすことで、
手に残った汚れをチェックし、手洗いがきちんとできているかを確認することができます。
みなさんは、日頃から意識して手洗いをしていますか?
手洗いは、昨今の新型コロナ感染症対策だけでなく、料理をする前や食事前の食中毒対策として、とても大切です。
ぜひ、こちらのポスターを参考に、食中毒・感染症を防ぐ衛生的な手洗いを実践してください。
本日のミニ体験参加者には、除菌スプレーが入るボールペンをプレゼントしました!
そして、1階フロアには、栄養学科の教員による「個別相談」や、
在学生から大学生活について直接聞ける「在学生と話そう!」のコーナーを設けています。
高校生のみなさん、
「授業のレポートはどのくらいでるの?」
「試験って難しい?勉強はどうやってするの?」など
大学生活で気になっていることはありませんか?
「在学生と話そう!」では栄養学科の先輩方がみなさんの質問に答えてくれますので、気軽に声をかけてください♪
学科紹介ブースでは、授業風景の写真や実際に使用している教科書も展示していますので、ぜひ足を運んでみてください!
次回のオープンキャンパスは8月28日(土)です。
様々なプログラムを予定していますので、みなさんのご参加を心よりお待ちしています!