更新日:2022年02月26日
2022年2月27日は、いよいよ管理栄養士の国家試験です。
本日26日は、桐生大学栄養学科の4年生が国家試験に向けて大学から出発していきました。
昨日のゼミでは、学生たちが「緊張する」、「頭がまっしろになったらどうしよう」などと
心配していましたが、今日の出発前の皆さんの顔を見ていたら私たち教員も安心しました。
これまで4年間かけて学んできたこと、この1年近く国試対策に力を入れて猛勉強してきたこと、
すべての努力が皆さんの力となっていることでしょう。特にここ2年は、体調管理にも気を使いました。
明日は、落ち着いて、自分を信じてやり切ってください。みんなの目指してきたゴールはすぐそこです!
教員のお見送りとそれにこたえる学生たち。これを乗り越えたら、管理栄養士として、社会人としての
スタートですね。皆さんの合格を信じています。
最後まで温かいまなざしで見送っていました。
管理栄養士の国家試験は、毎年2月末から3月上旬の日曜日に予定され、今年は9か所の都道府県会場にて受験します。
問題数は、午前97問、午後103問、合わせて200問で構成されています。
科目それぞれに出題数は異なりますが、9科目と応用力問題の10科目から成り立っています。
試験時間は、午前2時間25分(午前10時開始)、午後2時間40分(午後13時40分開始)ですので、
だいたい10問を15分で解くペースです。かなりの集中力が必要となります。
合格発表は、3月25日です。