更新日:2022年05月13日
栄養学科3年生は、毎年2月~3月にかけて、群馬県、栃木県の病院を中心に2週間の臨地実習をさせていただいています。
今回は、実習を終え4年生になった学生による臨地実習報告会の様子をお知らせいたします。
残念ながら、新型コロナ感染症により実際の医療施設に行くことが出来ず学内で代替実習をした学生もいましたが
全学生、19グループ分の報告がありました。
報告内容では、実習先で自己課題を解決して考察したこと、実習内容で苦労したこと、想像と異なっていたこと、
大学の学びがどのような場面で活かされていたのか、などがありました。
例年、この報告会は、司会進行、タイムキーパー、質疑応答などすべて4年生が担当しています。
また、今年度、臨地実習に行く予定の3年生が報告会に参加しています。
報告資料やスライドを見ながら、メモをたくさん取っていました。
3年生も夏から給食経営管理論の臨地実習に行くため、現在事前指導を受けています。
より身近に感じるようになったのか、質疑応答では、主に3年生から質問が出ていました。
質問する3年生 回答する4年生
4年生のみなさんは、最後の報告を終え、安堵したようでした。
また、司会進行などの担当学生のおかげで、時間通りに内容も充実した報告会となりました。
1年近くかけて準備してきた臨地実習は、これでひとまず終了です。
この経験をばねに、これからの就職活動と国家試験のための学習に向けて
頑張っていきましょう!