ホーム > BLOG > 栄養学科BLOG > 【栄養学科】北海道むかわ町との地域連携事業 「かぼちゃ」を使ったレシピ開発

【栄養学科】北海道むかわ町との地域連携事業 「かぼちゃ」を使ったレシピ開発

更新日:2023年03月08日

桐生大学栄養学科では、毎年さまざまな社会貢献活動や地域連携を実施しています。

今は、社会貢献活動担当の教員4名で、北海道むかわ町の特産物「かぼちゃ(品種:えびす)」を使ったレシピを検討しています。

地産地消という言葉を聞いたことがありますか? 地域で生産された農林水産物を、その地域で消費する活動です。

消費者にとっても安心で新鮮なものが手に入るというメリットもあり、さらに地域経済の活性化や輸送エネルギーの削減にもつながります。

 

また、6次産業は、聞いたことがありますか?

第1次産業から第3次産業までをまとめ、豊かな資源の活用・新たな付加価値を生み出す活動」のことをいいます。

農林水産物の生産は「第1次産業」、生産品の加工を行う「第2次産業」、販売を担う「第3次産業」をつなげる動きが活発です。

 

 作る    加工    販売

1次産業 × 2次産業 × 3次産業 =6次産業 

この3つの数字を掛け合わせた産業が、6次産業です。

この加工から販売までをむかわ町でも取り組んでいますが、さらなる発展のために

今回、桐生大学でお手伝いをさせていただきたいということから始まりました。

 

2月から3月で計3回の試作をして、ドリンク、軽食、たくさんのレシピが出来ました。

 

 

これから、むかわ町の担当者とさらに詳細を詰めて、最終的にどのようなものが採用されて販売にいたるか

楽しみにしています。

また続報をあげていきますので、よろしくお願いします!