更新日：2023年06月05日
桐生大学栄養学科では、群馬県が設置する『若い世代食育推進協議会』の活動に協力し、学生及び教員が構成員に就任しています。
この度、2022年度の本協議会の活動である、ぐんまの郷土料理をテーマとした動画の制作に取り組みました。
構成員の学生2名を中心に、栄養学科3年（2022年度当初）の有志の学生4名も加わり、企画、調理、撮影、編集とすべてをこなし、親しみある動画が完成しました。
焼きまんじゅうは群馬県のソウルフード。幼い頃からなじみのある身近な郷土料理ですが、作ったことはないという人が多いのではないでしょうか。
せっかくならたくさんの人に作ってもらいたい、特に若い世代に興味を持ってもらえるようにアレンジを加えたい、との想いから、簡単に作れるレシピを考案し、さらにピザ風アレンジも取り入れた動画に仕上がっています。
学生にとっては、食育活動を通じて、郷土料理への理解と群馬県への愛着が深まるよい機会となりました。学んだ知識やスキルは、管理栄養士としての活躍の幅を広げることにつながると期待されます。
完成した動画は、群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」にて配信されています。
若い世代の方をはじめ、多くの方にご覧いただきますようお願いいたします。
【YouTube】焼きまんじゅうを作ってみた！
＜学生からのコメント＞
｢郷土料理である焼きまんじゅうを簡単に作れるレシピに仕上げたので、是非楽しみながら作ってください！」「今回作成した動画を元に、若い世代を中心に群馬県の郷土料理について知ってもらい、食への興味を増してもらえたら嬉しいです。」