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【栄養学科】7月20日に第3回オープンキャンパスを開催しました

更新日:2024年07月29日

7月20日(土)に第3回オープンキャンパスを開催しました。

学生スタッフによるオープニングを終え、11号館の1101教室にて学科説明からスタートしました。

栄養学科教員より、管理栄養士や栄養学科の特長について、説明がありました。
続いて、就職や管理栄養士国家試験対策に関する説明もあり、本学卒業後の進路を詳しく知る機会になったと思います。

また、在学生(現2年生)が大学生活の1日を撮ったムービーを2人の学生スタッフの解説と合わせて上映しました。
授業やお昼休みなどの様子から、実際の大学生活をイメージできたと思います。
管理栄養士に興味のある皆さん、桐生大学で一緒に楽しく学びましょう!

 

 学科説明の後は、臨床栄養学を担当している島田先生による模擬授業「防災食を体験しよう~パッククッキング編~」が行われました。
災害時に起こる栄養の問題についての説明や、備蓄食品の紹介がありました。また、限られた条件でもできる蒸しパンのレシピを、
授業内で生徒の皆さんにも一部実践していただきました。

 

模擬授業の後は、ミニ体験と個別相談が行われました。

<ミニ体験1>
ミニ体験「食事バランス診断!~あなたの食事は★いくつ?~」では、食育SATシステムを用いて1食分の栄養バランスを評価しました。
 バイキング形式で簡単に体験ができます。フードモデルを使って、普段食べている昼食をイメージしてトレーに作り、センサーの台に載せます。
センサーでその食事を読み込み、自身の身長・年齢・身体活動レベルから設定された基準値をもとに、栄養バランスを診断できます。
フードモデルを選んで載せるだけで、★0.5~★5の10段階ですぐに評価してくれるので、一度体験した方も、
★5つを目指して何度でもチャレンジしに来てください!

 

<ミニ体験2>
 もう一つのミニ 体験は、「災害に備えよう~備蓄食品とその活用~」でした。
備蓄食品にはどんなものがあるのか、ローリングストックとはなにか、備蓄食品でバランスのいい食事をするにはどうしたらいいのか、
などを学んでいただきました。

 

 また、模擬授業の際に自分で作った 蒸しパンの生地をスタッフが仕上げてお持ち帰りいただきました。

<個別相談>
ミニ体験の隣では、栄養学科の教員とお話ができる個別相談も実施しています。
今回も多くの参加者の皆様からご質問がありました。いろいろなことを質問して、受験勉強や大学生活についてなど不安や疑問を解消し 、
安心して桐大に来てください!

次回のオープンキャンパスは8月3日(土)です。
模擬講義では、『お口と栄養の”オイシイ関係”』の講義を予定しています。
魅力溢れるプログラムをたくさん用意して、皆さんのご参加をお待ちしております!