更新日:2024年08月06日
2024年8月1日にイオンモール高崎で開催された『健康フェスタ2024~親子で一緒に学ぶ和食の魅力~』に桐生大学としてブースを出展しました。
『健康フェスタ2024』は県民の皆さまに食育と健康づくりに対する理解と関心を深めてもらうことを目的に群馬県が主催し、
桐生大学などの教育機関や食品企業のブースが多数出展し、開催されました。
桐生大学 栄養学科のブースは「食育SATシステムを使った食事バランスチェックと管理栄養士の栄養相談」でした。
実物そっくりなフードモデルを使って主食、主菜、副菜、汁物、デザート、飲み物から1食分の献立を選ぶと、
エネルギー、炭水化物、脂質、たんぱく質、カルシウム、食塩相当量、野菜摂取量などから栄養バランスが☆1点から☆5点で評価されるシステムです。
和食は健康的なイメージがありますが、ヘルシーで、油やカルシウムが少なかったり、食塩の量が多かったりと
☆5点まで栄養バランスの良い献立にするのは実は難しいのです。
意外な結果に驚いていた参加者さんが多かったですが、栄養バランスの結果が表示された後は、
☆5点になるように、栄養学科の管理栄養士である教員がメニューの改善や食事相談をしました。
当日は、小さいお子様から大人の方まで、150名ほどのご参加があり、大学からは入試広報の職員や栄養学科4年生の学生スタッフにも協力いただき、
たくさんの方と関わる良い機会となりました。
来年も出展したいと考えていますので、その時には多くの方にお越しいただければ幸いです。