更新日:2025年02月04日
2025年1月22日、栄養学科3年生を対象とした臨床栄養学実習Ⅲ(臨地実習)の壮行会を開催しました。
臨地実習は、学生が実際に病院や事業所、福祉施設へ行って実践的な学習をする授業の一環です。
実習期間は、2月3日から3月末までのうち約2週間、医療施設で働く管理栄養士の姿を間近で見て
大学の学びを発展させて学びを得ます。
臨地実習の壮行会は毎年行っており、学科長をはじめ学科の先生方から激励の言葉をもらい
実習に向けての士気を高めることも目的の一つです。
多くの先生から、健康に留意して積極的に臨み、自己研究課題の解決に努めるよう
お話がありました。
学生たちは、聞きながらメモを取り要点をまとめているようでした。
最後に学生代表の今泉さんが、実習での誓いや目標、医療施設の皆さんへの感謝を述べました。
初めて訪問する医療施設で、患者さんの気持ちに寄り添い、他職種ともコミュニケーションをとり、
積極的に自ら考えて行動することは容易ではないでしょう。
しかし、ここでのより良い実習が、卒業後に働き始めたときには自らの成長を実感し、
さらに活躍することができると信じています。
実習先の管理栄養士の先生方、これから学生がお世話になりますが
よろしくお願いします。