更新日:2025年06月03日
こんにちは。
5月24日(土)に行われたオープンキャンパスにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のブログでは、その様子をご紹介します。
まずは、栄養学科の学生の進行により、学科紹介や国家試験対策、就職支援についての説明が行われました。
管理栄養士の資格取得を目指すために必要な情報が盛りだくさんで、栄養学科の特色や、管理栄養士国家試験、
就職支援の取り組みなどについても詳しく説明がありました。
多くの参加者が、熱心に耳を傾けて下さり、特に管理栄養士としての仕事内容や求められるスキルについて
真剣に聞いていただいている様子が印象的でした。
桐生大学で管理栄養士を目指す魅力が、しっかりと伝わったのではないでしょうか。
続いて行われた模擬講義では、食品学担当の荒井先生による授業を体験していただきました。
今回のテーマは「たまごQ&A」です。身近な食材である卵をテーマに、さまざまな鳥の卵や、卵がどのように産まれるのか、
卵の栄養価などについて学びました。授業の中で行われた「たまごクイズ」では、参加者同士で回答が割れる場面もあり、
盛り上がりを見せました。
講義の最後には荒井先生のくじ引きで選ばれたラッキーな方にダチョウの卵がプレゼントされました。
さらに、参加者全員には鳥さんがモチーフのかわいらしいふりかけがプレゼントされ、和やかな雰囲気で講義を締めくくりました。
その後はミニ体験や個別相談、キャンパスツアーなど、様々なブースでの体験が行われました。
ミニ体験では、2種類の企画を実施しました。
1つ目は「卵の品質判定:新鮮な卵の見分け方」です。この体験では、新鮮な卵と古い卵をさまざまな方法で比較していただきました。
卵の殻の表面の違いや、水に浮く卵・沈む卵、割卵した卵白や卵黄の違いを観察していただきました。
なぜそのような違いが生じるのか、卵が劣化していく過程でどのような変化が起こるのかを学ぶことができ、
新鮮な卵を見分ける力を身につけていただけたことと思います。
2つ目は「食事バランス診断!~あなたの食事は★いくつ?~」です。
この体験では、食育SATシステムを使って、参加者が選んだフードモデルをもとに、食事のバランスを5段階で評価します。
1回で5点満点のバランスの良い食事を作ることは簡単ではありませんが、管理栄養士を目指す学生スタッフのアドバイスを受けながら、
どんどんバランスの良い食事を作り上げていきました。
今後の生活の中でも、今回の体験を活かしながら、意識して食行動を続けてもらえると嬉しく思います。
個別相談やキャンパスツアーでは、大学の先生や学生スタッフと直接お話しいただけました。今回も多くの方からの相談をお受けしました。
進学に対する不安や気になることなど、どんなことでもお気軽にご相談いただき、皆さんの疑問や不安を解消できるようサポートいたします。
桐生大学のオープンキャンパスでは、栄養学科の学生たちも学生スタッフとして中心になって活躍しています。
実際の学生生活や学びについてのリアルな声をお届けし、参加者の皆さんにとって有意義な時間となるようにサポートしました。
お越しの際は、ぜひ学生スタッフにもお声掛けくださいね。
次回のオープンキャンパスは7月5日(土)です。
栄養学科一同、皆さまのご参加をお待ちしています。