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【重要】緊急事態宣言解除に伴う対応について

更新日:2020年05月27日

学長 山﨑 純一

教職員へのメッセージ

1.授業

①原則として、本学医療保健学部・短期大学とも前期までは遠隔授業を継続する。
②実習の前後に開講される講義は、オンデマンド型の遠隔講義とする。
③配布する資料プリントを極力減らす講義法を検討する。
④遠隔授業の出席確認の方法については、授業担当教員の裁量に委ねる。

※夏期休暇中の活用について各学科等で検討する。
※定期試験等の実施方法について各学科等で検討する(6月末までに決定し、学生に通知する)。
※オンデマンド型の遠隔講義の場合、ビデオを流すだけでなく、該当の授業終了後、速やかに、適切な方法(設問回答、添削指導、質疑応答、課題提出およびそれに対する助言など)で、十分な指導を行うことが望ましい(学期末にまとめてではなく、毎回の授業について)。

具体例:
・小テストに答えさせて解答を提示したり、メールで質問を受け付け回答したりするなど。
・学生の意見交換の機会を確保することが重要(Web掲示板を設置したり、グループメールなどを利用したりするなど)。

2.実習・演習

①可能な範囲でオンライン実習(代替)を採用する。(アートデザイン学科)
②参集形式での実習は、可能な限り学生を分散し少人数で実施する。
③週2日から3日登学可であるが、原則、学生は半日の滞在とする。
④曜日によって学生が密にならないように配慮する。

3.臨地実習

病院や事業所等の受け入れ状況により、各学科で判断する。

4.施設面での対策

①教室のドアノブ、マイク、スイッチ等の消毒を徹底すること。
②建物の入り口に消毒液を配置する。

 

学生へのメッセージ

1.6月1日以降、学生の構内立ち入り禁止期間を解除する。

①条件付で立入りを許可する。
※条件の例:対面実習・演習の登校日、図書館利用(貸し出しのみ)、通信環境のない学生のオンライン授業の参加、午前・午後に区分、学年を指定など。
②レストランの使用
※6月1日からお弁当形式のみ教職員・学生に販売予定であるが、教室なども利用し、分散して、対面を避けて食事をする。
③講義以外での登学の場合は、学科長の許可が必要である。
※成績証明書、学割申請での登学(但し登校日に申請する場合は、許可は必要なし)

2.通信環境のない学生への対応

①通信障害や情報端末の故障などにより、これまでに実施された遠隔授業に出席することができなかった学生は、授業担当教員及び教務係に連絡する。
②通信環境のトラブルによる授業の欠席は、授業担当教員及び教務係に連絡する。

3.スクールバス運行について

①スクールバスは、学生の登学に合わせて運行するので、HPで確認する。
②車内でのコロナウィルス感染の対応を注意喚起、密にならないようにする。
※登学する学生の人数に応じて、バスの増便・減便を決定する。

4.運用面における感染予防策の徹底

①マスク・手指消毒・手洗いの徹底、ソーシャル ディスタンスを確保する。
※「新しい生活様式」に則って行動すること。
②朝晩の検温、健康チェックを徹底すること。
※登学時マスクを忘れた学生には販売する(学生係と売店)。
③発熱等の風邪の症状がある場合は登学せず、自宅で休養すること。
※可能な限り医療機関を受診することとし、先にかかりつけ医に連絡すること。
④学内で体調不良になった場合は、すぐに近くの教員に報告すること。

5.サークル活動など

前期はサークル活動(対面)は禁止とし、それ以降については状況に応じて判断する。