更新日:2021年07月21日
2021年7月15日、1年次の早期体験合同実習の一環として食品企業の概要や多職種連携、
またそこに勤務する管理栄養士の役割について体験実習を行いました。
本来であれば、カゴメ株式会社那須工場へ直接見学に行く予定でしたが、
今年も新型コロナ感染症の影響により、オンラインでの実習となりました。
初めに、カゴメ那須工場の紹介動画や企業の説明、工場の説明をしていただきました。
さらに、カゴメ株式会社本社で働く管理栄養士の先生からもご講義をいただきました。
学生からの質問も多く、真剣に自分の将来に向き合っている様子でした。
今回の体験実習を通して、将来食品会社で働く自分を想像したり、
現在の学修の意義を理解したりすることができたのではないでしょうか。
お世話になりましたカゴメ株式会社の皆様、誠にありがとうございました。
今後も、医療施設、老人福祉施設、児童福祉施設、地域保健施設、学校教育施設と続きます。
この実習は、職場での管理栄養士が大学で学ぶ知識をどのように活用しているのかについて、
専門的な知識や技術を持たなくても実地で見学し理解する事ができます。
管理栄養士を目指す学生の皆さん、桐生大学では1年次から学修意欲を高め、将来像を描くことができるよう
サポートしています!
ぜひ一緒にたくさんのことを経験して、社会に出る基礎的な力をつけていきましょう。