レポート桐生大学・桐生大学短期大学部の体験レポートをお届けします。
ここにはさまざまな体験がつまってます。
【#04】ナイトキャンパスツアー
～ 2021.7.15(木) 開催 ～
こんにちは、桐生大学 医療保健学部 看護学科3年のT.T.です。
7/15(木)、ナイトキャンパスツアーを担当させていただき、
①後輩への教育が十分に行えること
②参加者の知りたいことに寄り添えること
の2点を感じることができました。
具体的に感じたこと、また感じた場面について話させていただきます。
まず①ですが、今回のナイトキャンパスツアーは、看護学科の後輩（1年生）と一緒に担当しました。今までオープンキャンパススタッフとして培ってきたノウハウも含め、私が対人関係で意識している点や具体的なコミュニケーション方法を後輩に説明することができました。
それから、後輩が一緒に同行することで、1年生にしか感じられない悩みや不安を参加者に話すことができました。このことは、参加者が大学に入学した際のイメージが掴みやすくなると感じました。
また、コロナ禍で先輩・後輩との交流が少なくなっているので、本日の企画は先輩・後輩の交流を深める良い機会になったと感じています。
次に②についてですが、ナイトキャンパスツアーは、学生スタッフが参加者にキャンパス内をご案内する企画なので、参加してくださった高校生と深くコミュニケーションを取ることができました。
今までのオープンキャンパスでは、参加者4～5組に対して学生スタッフがコミュニケーションを取っていくスタイルだったので、たくさん話せるグループとあまり話せないグループとでコミュニケーションに差が出てきてしまうことが度々見られました。
しかし、今回は1組のみを担当させていただいているため、参加者の話している態度や言葉から知りたい内容や説明を見出し、コミュニケーションを取ることが必要となります。
また、私達学生スタッフの態度や言葉選びも留意し接していかなければならないと感じました。相手が本当に知りたいこと「ニーズ」を把握すること、相手にとって分かりやすい言葉選び・説明することが重要となってきます。
このことを踏まえて、今回は、参加者が看護師になることに疑問を持っていたため、看護師になる利点や看護師の説明に重きを置いて説明させていただきました。参加者が看護師という職業に興味やイメージを掴めることが大切だと思いました。
今後ナイトキャンパスツアーが開催されるのなら、私も引き継ぎ担当したいです。
みなさまのご参加をお待ちしてます。