レポート

桐生大学・桐生大学短期大学部の体験レポートをお届けします。
ここにはさまざまな体験がつまってます。

 


【#06】Kiryu POP 桐生のアーティスト2021


こんにちは、桐生大学入試広報課の増田です。

今回は、桐生市にある「大川美術館」で開催されております、「Kiryu POP 桐生のアーティスト2021」の取材に行ってきました。

大川美術館は、アート・デザイン学科のフィールドワークという授業で、学生がオリジナルグッズやパンフレットの考案をするなど、本学と関わりの深い美術館です。

「Kiryu POP 桐生のアーティスト2021」は桐生大学短期大学部アート・デザイン学科でファッション・テキスタイルを担当している、寺村サチコ先生の作品をはじめ、桐生にゆかりのあるアーティストの作品を集めた企画展となっています。
ここで一部展示されている作品を紹介しちゃいます。

こちらの作品は、寺村サチコ先生の「花と在り香-ショクダイオオコンニャク」です。
絹に絞り染めと型染めという技法を用いて制作されています。

「ショクダイオオコンニャク」という植物をみなさん知っていますか??
実は、世界一臭い植物といわれているそうです。
コロナ禍で外出時や人と会う時はマスクをしなければならない状況だからこそ、マスクというものを少しでもポジティブに捉えることができるよう、世界一臭い植物「ショクダイオオコンニャク」をモチーフに作品を作られたそうです。実際の作品に臭いはありませんが、臭いを想像しながら作品を鑑賞するのもいいかもしれませんね。

次は、卒業生のモニョチタポミチさんの作品です。

「MONYOGIRL」
現在はイラストレーターなどで活躍中のモニョチタポミチさん。
在学中からこちらのキャラクター作品を制作していました。モニョチタポミチさんの作品はとても可愛いらしい作品になっています。

今回紹介させていただいた作品はほんの一部です。大川美術館にはその他にもたくさんの素晴らしいアーティスト作品が展示されています。

皆さんは普段から美術館に行ったりしますか?
私は約15年ぶりに行きました(笑)
私にとって美術館という非日常的な空間はとても新鮮で、なんだか心が穏やかになりました。
普段から芸術作品に触れている方はもちろん、私のように普段あまり芸術作品に触れる機会がない方も、是非、大川美術館に行ってみてください。

今年の夏の思い出にしてみてください。

 

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