桐生大学・桐生大学短期大学部の体験レポートをお届けします。
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【#10】第5回オープンキャンパス
~ 2021.8.28(土) 開催 ~
こんにちは、桐生大学 短期大学部 生活科学科2年のG.T.です。
8月28日(土)、年内最後のオープンキャンパスが開催されました。また、今年度卒業する私にとっては今回が最後のオープンキャンパスになりました。
スタッフとして約1年半活動してきましたが、とても充実した経験を積むことができました。
私は、人見知りという性格だったこともあり、「そういった自分を変えたい」と思ったこと、友達と「学生生活を充実したものにしたい」と思ったことがオープンキャンパスのスタッフに応募したきっかけでした。
思い返せば、1年生のころは外誘導や駐車場案内などを担当し、参加する高校生や保護者が大学に来た際迷わないようご案内をしていました。私は人見知りの性格だったため、最初は来てくれる高校生に積極的に声をかける事はあまりできませんでした。しかし、オープンキャンパススタッフとして経験を積むにつれて、そういったことも無くなり、自ら高校生に声をかけたりできるようになりました。
2年生になってからは、受付や撮影、体験授業を担当することが多くなり、体験授業では実際に高校生と一緒にメロンパンや白パン、チーズケーキ、クッキーなどを作ったり、高校生のサポートなどを行いました。
撮影では看護学科や栄養学科、アート・デザイン学科も撮影に行き、普段あまり見ることのない他学科の模擬授業風景などを見ることができたことがとても良い経験になりました。
私にとってオープンキャンパススタッフは、自分を変えられるきっかけになったのではないかと思います。初対面の人に対する笑顔の大切さ、ホスピタリティ精神を学ぶいい機会になりました。
また、1年生の時から共にオープンキャンパススタッフを続けてくれた生活科学科の仲間にはとても感謝しています。この仲間がいたから、助け合いながら一緒に楽しくできたと思いました。
この2年間のスタッフとして成長した、コミュニケーションの能力やホスピタリティ精神は、栄養士・調理師として働いていく中で必ず活きてくると思います。
来年は生活科学科の後輩に頑張って貰おうと思います!