桐生大学・桐生大学短期大学部の体験レポートをお届けします。
ここにはさまざまな体験がつまってます。
【#02】個別見学
~ 2022.3.28(月) 開催 ~
こんにちは、桐生大学 医療保健学部 看護学科4年T.T.です。
3/28(月)、個別見学を担当させていただき、
①高校生の目線でコミュニケーションをとること
②他の学生スタッフの説明により視野が広がること
の2点について感じることができました。
上記について具体的な場面や感じたこと説明させていただきます。
まず①ですが、今回の個別見学では高校3年生(見学当時2年生)の2名が参加してくれました。
看護は専門的分野であるため、日常生活では使わない用語が多くあります。参加してくれた高校生が、看護師という職業がイメージできるように専門用語は控えて、説明していきました。
また、講義の様子や実習での体験談を織り交ぜることで、大学生活の様子をより鮮明に説明できたと感じています。
従来のオープンキャンパスでは、4~5組の高校生に対して1人の学生スタッフが大学内を案内する形式で実施しています。そのため、学生スタッフで、コミュニケーションの取り方や言葉遣いに差が生じている場面が度々見られました。
今後のオープンキャンパスでは、学生スタッフ全員が高校生の目線に立ち、コミュニケーションを取れるようになることを目標にスタッフ育成に取り組んでいきたいと考えています。
次に②についてですが、今回は私以外に看護学科4年生(見学当時3年)の学生スタッフと一緒に案内しました。私自身の体験以外にも、他の学生スタッフが体験談を説明することで、様々な大学生活をイメージすることができると感じました。
また、勉強とアルバイトの両立や試験対策の方法など、自分とは異なる視点の説明を聴いたことにより、自己の視野を広げることができました。
今後の学生スタッフ育成では上記の目標に加えて、自己の視野を広げ、多角的に物事を考えられる学生スタッフの育成が重要だと考えています。
学生スタッフ全員が、多様な視点を持ち、参加者に適切な態度でコミュニケーションを取っていくことを目標とし、育成していきます。
今後も個別オープンキャンパスが開催されるなら、後輩学生スタッフが育つように引き継ぎを担当したいです。
皆さまの参加お待ちしております。
(キャンパス内は緑がいっぱいでくつろげます。)