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【栄養学科】りんごweekに協力しました

更新日:2025年10月29日

群馬県はりんごをはじめとした果物の生産量が多く、オリジナル品種もたくさんあるのをご存じでしょうか。
今年はりんごの収穫量が多いこともあり、その認知度向上や消費拡大を目的として、
群馬県蚕糸特産課が「りんごweek」と題した大学でのPR活動を実施しています。
本学栄養学科でも趣旨に賛同し、様々な活動に協力しました。

まずは蚕糸特産課の吉野様にお越しいただき、栄養学科3年生に群馬県産果物の生産の状況や
若者の果物の消費量が少ないことなどを教えていただきました。
すでに授業で若い世代の食生活上の課題を学んでいましたが、
別の視点からの解説でさらに理解を深めることができました。
また、まさに今が旬のりんごの様々な品種についてもご紹介いただきました。
見たことも聞いたこともない品種ばかりで学生たちは興味津々でお話を伺い、
県産果物の魅力を知る貴重な機会となりました。

群馬県オリジナル品種のりんご「紅鶴」をプレゼントしていただき、
生産者の方に感謝しながらおいしくいただきました!

 

りんごの魅力を多くの方に広めたい!という思いの下、10月26日に行われた本学大学祭「きらめき祭」にて、
ご来場の皆様にりんごの食べ比べをしていただきました。

 

食べ比べに使ったのは、群馬県産の「こうこう」と「陽光」という品種です。
「こうこう」は、酸味はおだやかで甘みが強く、皮が黄色い品種、「陽光」は、甘みと酸味のバランスがよく、
皮が赤い、群馬県生まれの品種です。
カットしたりんごを食べ比べていただき、どちらが好みかシールを貼って投票していただきました。
さて、人気の品種はどちらだったでしょうか?

 

食べ比べ会場のスタッフとして、講義を受けた3年生2名が協力しました。来場者とのふれあいで生の声を聴くことができ、
学びの多い経験となりました。

群馬県では県産果物の魅力を伝える「フルーツ大使」の活動を展開しており、
すでにりんご狩りの活動もご報告したところです(https://www.kiryu-u.ac.jp/blog-all/blog-nutrition/58581.html)。

今後も栄養学科3年生の学生たちが協力していく予定ですので、続報にご期待ください!