アート・デザイン学科では、幅広い知識と視野、みずからの関心にもとづいて創作できる力、洞察力、を基礎とした創意あふれる表現力をもった、社会に貢献できる人材育成を理想に掲げております。学生は、自身の「興味や思い」を大切にしながら、主体性をもって学び、「育んだ力と夢」を備えて、次のステージへと挑戦しております。
その集大成が卒業制作展です。
学生たちの自由な発想のもと、それぞれの専門分野で真摯に取り組んできた成果をご覧いただき、社会に羽ばたく新たな世代の感性を感じていただければ幸いです。
|
＜新型コロナウイルス感染拡大防止対策について＞ ●受付時に検温、健康状態申告書に必要事項と住所・氏名の記入をお願いしております。 ●マスクの着用、手指消毒にご協力ください。 ●密集を避けるため、各会場の入場人数を制限させていただく場合がございます。 |
2022年2月10日(木)～12日(土)
10:00～17:00（最終日 16:00まで）
桐生大学 1号館／11号館
アクセス方法はこちらをご覧ください。
◆お車の方
駐車場は、正門入って右側の教職員駐車場、または、左側の来賓駐車場をご利用ください。
◆スクールバスをご利用の方
桐生駅→阿左美駅→大学
○2/10(木)
【桐生駅発】10:30／12:35／14:30／16:30
○2/11(金)、2/12(土)
【桐生駅発】8:58／12:05
スクールバス乗り場につきましてはアクセスページにてご確認ください。
イラストレーション・絵画 2/10(木) 10:00～ 1号館1F
マンガ・コミックイラスト 2/11(金) 10:00～ 1号館2F
グラフィックデザイン 2/11(金) 10:00～ 11号館1F
ファッション・造形 2/10(木) 15:00～ 11号館1F
インテリア・空間デザイン 2/10(木) 10:00～ 11号館1F
2/11(金)、2/12(土)
受付時間 10:30～11:00
大学生による展示案内や進学相談、大学生活の事など丁寧に説明します。
お気軽に1号館1Fの受付までお申し出て下さい。
2/11(金) 13:30～ 11号館2F大講義室 (13:00開場)
認知科学から迫るアーティストの創造プロセス
講師：髙木 紀久子 氏
2019 年に勃発したコロナ禍をはじめとし、現代社会では予測できないできごとに日々直面しながら私たちは生きています。その中で近年注目を浴びているのがアーティストの創造的な思考です。アーティストは日々多くの触発を得て、試行錯誤を繰り返すといった多様な創作活動を行なっていますが、そこには現代社会に役立つ様々なヒントが隠されています。
歴史の中で文明を牽引してきたのはまさに創造性であり、文化的活動はもちろん、イノベーションや経済活動にインスピレーションを生かす創造的思考が切実に求められています。ここでは、認知科学からみたアーティストの創作プロセスや創造的思考について考えていきます。
【プロフィール】
1959年 東京生まれ
2019年 東京大学大学院学際情報学府博士後期課程修了 博士(情報学)
東京大学芸術創造連携研究機構発足 特任助教・運営委員
認知科学・認知心理学。特に芸術家の創作プロセスと芸術創作の教育支援について、思考と身体の双方のアプローチから実践的な研究に従事している。現在、東京大学にて芸術実践の教育、および教育機関、美術館などで諸感覚を横断する表現ワークショップを実施している。
2/12(土) 13:30～ 11号館1F レストランスペース
お絵かきのプロフェッショナルになってみました。
講師：モニョチタポミチ（イラストレーター）
展覧会やイベント、グッズ制作など幅広く活躍している本学の卒業生であるモニョチタポミチが、表現者を目指す学生たちに対して、現在の活躍につながるキャリアをどのように築いていったのかを語ります。
2022年3月3日(木)～9日(水) 9:00～17:00 (最終入場16:30)
詳細はチラシでご確認ください。